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2008年02月23日

「耳をすませば」が夢物語の理由

耳をすませば、を先ほど、TVで見てきました。
耳をすませばは、とても青春ぽくていいなと思います。
あんな中学時代をすごせれば、きっといい大人になるんじゃないかと思います。


でも、そんな耳をすませばのような体験をする人は、もう皆無でしょう。


なぜなら、現代の日本では通信技術が発達して、世界中のどこにいても連絡がとりあえるからです。

今は、中学生といえども、半数以上が携帯電話を持っている時代です。

http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/kyouiku/shouhisha/105/1.htm
http://benesse.jp/berd/data/dataclip/clip0001/index.html
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/11/post_2881.html

そんな時代では、耳をすませば、のような展開になることはほとんど無いといえるでしょう。


物語のきっかけとなる図書館においても、まず本を読む時間自体が携帯の時間に奪われつつある。

http://research.goo.ne.jp/database/data/000618/

図書カードも、電子化が進められている。

また、海外へ行くことになっても、インターネットがあるから、連絡を取る手段はたくさんある。


だから、最後の朝たまたま目が覚めたら、奇跡が起きた、ということも起こらなくなってしまう。



「耳をすませば」はすごく好きな作品で、舞台となった聖蹟桜ヶ丘に行って一日探索したこともあるぐらいです。
だからこそ、私もあんな青春にあこがれるし、どこかであんな経験をする学生もいてほしいなぁと思ってます。

でも、世の中はとても便利になってしまった。

便利になって手に入れるものはたくさんあります。
でも、やっぱ無くなってしまうものもあるのだと思います。



耳をすませばは名作だと思います。世の中は便利になって欲しいと思います。
でも、どこかこの二つは矛盾してしまう部分があるなぁと感じました。
posted by kafuca at 01:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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